最終更新:2026-05-06
業務用食器洗浄機「洗浄不良」の原因:洗剤・すすぎ剤の不足・詰まり
修理費用
0〜8,000円
対応時間
即日
発生頻度
発生頻度:高
応急処置
洗剤タンクと噴射ノズルを確認し、ノズルの詰まりを細い針で除去してください。洗剤残量が十分か確認します。
確認手順
- 1洗剤タンクの残量確認(目視)
- 2洗剤投入量の設定値確認(推奨値:2〜4ml/L)
- 3ノズル穴の詰まり確認(ノズルを外して水洗い)
- 4すすぎ剤タンクの残量確認
- 5水温確認(洗浄温度60〜65℃、最終すすぎ80〜85℃)
専門家コメント
業務用食洗機の洗浄不良の約40%は洗剤・すすぎ剤の管理不足が原因です。水質(硬水・軟水)によって必要な洗剤量は変わります。硬水地域では石灰スケール対策として軟水器の導入を検討してください。(食品衛生管理士 監修)
実際の事例
洗剤切れを見落として食器洗浄不良が発生した事例
飲食店で昼ピーク後に食器の汚れ残りが多発。確認すると洗剤タンクが空になっていた。洗剤補充とノズル清掃で即日解決。費用0円。以後、洗剤補充を朝の開店チェックリストに追加。
業務用食洗機:食器の油汚れが落ちていない
洗浄後の食器に油が残っている状態が続いた。調査すると洗剤タンクが空になってから数日気づかずに使用していた。洗剤量アラームの設定と在庫管理の見直しで再発防止。
すすぎ剤切れによる食器の曇りと水垢
すすぎ後の食器が白く曇るとのクレーム。すすぎ剤(リンス剤)が切れていた。補充後は翌日から食器の仕上がりが改善。スタッフへの補充確認手順を策定。
洗剤タンクの詰まりで洗剤が適量供給されない
洗剤は入っているのに洗浄力が低下。洗剤供給チューブが結晶化した洗剤で詰まっていた。チューブ洗浄後に正常化。使用後のパージ操作を日課にするよう指導。
よくある質問
Q. 業務用食洗機で食器が白くなってしまいます。原因は何ですか?
A. 水の硬度が高い地域では石灰が食器に付着して白くなることがあります。すすぎ剤を適切に補充し、定期的にデスケーリング(石灰除去)を行ってください。軟水化フィルターの導入も有効です。
Q. 洗剤は毎日補充が必要ですか?
A. 業務量によりますが、飲食店では1〜3日で補充が必要になることが多いです。洗剤残量センサーが付いている機種ではアラートを確認してください。センサーがない場合は目視で毎日確認することを推奨します。
Q. 洗剤・すすぎ剤の適正量はどう確認しますか?
A. 機器に設置された洗剤濃度計(インジケーター)や定期的なタンク残量確認が基本です。洗浄不良や食器の曇りが続く場合は洗剤濃度の測定を業者に依頼してください。
Q. 業務用食洗機に一般家庭用洗剤は使えますか?
A. 使用できません。業務用食洗機は専用の食洗機用洗剤(アルカリ性)とすすぎ剤が必要です。家庭用洗剤は泡立ちが激しく機器故障の原因になります。
Q. 洗剤供給系統の点検頻度は?
A. 洗剤タンク・供給チューブ・ポンプは週1回の動作確認と月1回の清掃を推奨します。固形分が蓄積しやすいため定期的な清掃が重要です。
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