よくある質問(FAQ)
全34件 — 業務用機器(13カテゴリ)のトラブル・費用・法令点検義務・業者選びに関する質問をまとめています。
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FixHubの使い方
QFixHubとはどのようなサービスですか?
業務用厨房機器・空調機器のトラブルを症状から診断し、原因・修理費用・応急処置・業者手配の目安を提供するプラットフォームです。飲食店・ホテル・病院・介護施設などの担当者が業者を呼ぶ前に状況を把握することを目的としています。
Q利用料金はかかりますか?
診断ツール・情報閲覧はすべて無料です。お問い合わせフォームからご連絡いただいた場合も、相談自体に費用は発生しません。
Q診断ツールの結果は正確ですか?
診断ツールはYES/NO形式で原因候補を絞り込む目安ツールです。実際の故障原因は機器の状態・設置環境・使用年数によって異なります。確定診断は専門業者による現地確認が必要です。
Q対応している機器の種類を教えてください。
業務用エアコン・冷蔵庫・給湯器・製氷機・食器洗浄機・フライヤー・ショーケース・スチームコンベクション・換気扇・洗濯機・コーヒーマシン・コンベクションオーブン・電気温水器の13カテゴリに対応しています。
Qスマートフォンでも使えますか?
はい。PC・スマートフォン・タブレットのいずれでも最適な表示に対応しています。
修理費用について
Q掲載されている修理費用はどのくらい正確ですか?
掲載費用は実績データをもとにした参考レンジです(例:冷媒ガス補充 15,000〜40,000円)。実際の費用は機器メーカー・型番・設置状況・地域・業者によって異なります。必ず複数業者から見積りを取ってください。
Q出張費・診断費は修理費用に含まれますか?
掲載費用には出張費・作業費・部品代の合算目安を記載しています。業者によっては出張費(3,000〜10,000円)が別途発生するケースがあります。見積り取得時に内訳を確認することを推奨します。
Q修理と買い替えのどちらが得か判断できますか?
修理費用が購入価格の35%未満かつ耐用年数60%未満なら修理推奨、60%超または耐用年数超過なら買い替えが目安です。FixHubの修理 vs 買い替え判定ツールで数値を入力して即判定できます。
Q費用が「要見積」と表示されているのはなぜですか?
冷媒回路の大規模修理・基板交換・外部ユニット交換など、機器の状態や型番によって費用が大きく変動する修理は「要見積」と表示しています。この場合は必ず現地見積りが必要です。
Q保証期間中でも修理費用はかかりますか?
メーカー保証・延長保証が適用される場合は無償修理になることがあります。保証書・購入履歴を確認し、まずメーカーサポートへ問い合わせることをおすすめします。
業務用エアコンのトラブル
Q業務用エアコンが冷えない原因として最も多いものは何ですか?
最も多いのはフィルター目詰まり(清掃で改善可能)と冷媒ガス漏れ(15,000〜40,000円の補充が必要)です。次いでコンプレッサー故障(50,000〜200,000円)が多く見られます。まずはフィルター清掃を試みてください。
Q業務用エアコンから異音がする場合、すぐに使用を止めるべきですか?
「カラカラ・ゴロゴロ」などの金属音や異臭が伴う場合は使用を停止してください。「シュー・ブー」程度の音であれば直ちに危険ではありませんが、放置すると故障が拡大する場合があります。
Qフロン排出抑制法で定期点検が義務付けられていますか?
業務用エアコン(第一種特定製品)は定格出力7.5kW以上で年1回、50kW以上で四半期1回の定期点検が法令上義務付けられています。点検記録は3年間の保管義務があります。違反した場合は法人に50万円以下の罰金が科せられます。
Qエラーコードが表示されたらどうすればいいですか?
まずFixHubのエラーコード一覧でメーカーとコードを照合してください。ダイキン「E1」・パナソニック「F91」・三菱電機「2502」などのガス系エラーは放置すると圧縮機焼損に至るため即日業者対応が必要です。センサー系エラーは翌日〜3日以内の対応が目安です。リモコンのリセット(電源OFF→10分放置→ON)で解消する場合もありますが、再発する場合は必ず業者に点検を依頼してください。
冷蔵庫・ショーケースのトラブル
Q業務用冷蔵庫の温度が上がってきた。食材への影響は?
食品衛生法上、冷蔵は10℃以下・冷凍は-15℃以下の維持が推奨されています。庫内温度が設定値より5℃以上高い場合は食材の早期移動を優先し、その後原因特定・業者手配を行ってください。
Q業務用冷蔵庫の霜取り(デフロスト)はどのくらいの頻度で必要ですか?
自動デフロスト機能付きの機器は原則不要ですが、ドアパッキン劣化・開閉頻度が高い環境では霜付きが加速します。月1回庫内・パッキン周辺の点検を推奨します。
Q業務用ショーケースのフロン漏えい点検は義務ですか?
定格出力7.5kW以上の業務用ショーケースは第一種特定製品に該当し、定期点検が法令で義務付けられています。違反した場合、法人は50万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
給湯器・製氷機のトラブル
Q業務用給湯器のお湯が出なくなった場合の最初の確認事項は?
①ガス・電気の供給確認②エラーコードの確認③リモコンのリセット(電源OFF→30秒後ON)の順で確認してください。リセットで回復しない場合は業者への連絡が必要です。
Q製氷機の氷に臭いや変色がある場合の対処法は?
スケール(カルキ・水垢)の蓄積または製氷機内部のカビが原因として多く見られます。月1〜2回の洗浄剤を使ったクリーニングが推奨されています。食品衛生上の問題があるため、臭い・変色が確認された場合は即座に使用を停止し清掃してください。氷は食品衛生法上「食品」として管理が必要です。
食洗機・フライヤー・スチコン・換気扇のトラブル
Q業務用食洗機の洗浄不良で最初に確認すべきことは何ですか?
①洗浄水の温度(60℃以上が必要)②洗剤の残量・噴射ノズルの詰まり③食器の積み方(過積載で洗浄水が当たらない)の順で確認してください。HACCP管理上、洗浄温度の確認と記録は特に重要です。
Q業務用フライヤーの温度が設定値まで上がらない原因は?
電気フライヤーはヒーターコイル断線・サーモスタット故障が多く(25,000〜80,000円)、ガスフライヤーはバーナー・電磁弁・炎センサー不良が多い(15,000〜60,000円)です。ガス臭がする場合は即座に使用を停止しガス会社に連絡してください。
Qスチームコンベクションオーブンのデスケーリングはどのくらいの頻度で必要ですか?
使用頻度・水質によって異なりますが、週1〜月1回の自動デスケーリングプログラムの実行が推奨されています。カルキ堆積が進むと蒸気発生不良・加熱ムラ・機器の劣化に直結します。RATIONALは使用環境に応じた推奨頻度を機器のディスプレイで表示します。
Q厨房の換気扇・ダクト清掃は消防法上いつ必要ですか?
消防法に基づき、飲食店のダクト内部清掃は使用頻度に応じて年1〜4回の実施が義務付けられています。特にグリスが堆積したダクトは火災リスクが高く、清掃記録の保管も必要です。
洗濯機・コーヒーマシン・オーブン・電気温水器のトラブル
Q業務用洗濯機が回らない・脱水不良の場合の対処法は?
まず洗濯物の偏り(片側に固まっていないか)を確認し再起動を試みてください。改善しない場合はドラムベアリング(軸受け)摩耗またはモーター故障の可能性があります。ベアリング交換は40,000〜100,000円、モーター交換は30,000〜80,000円が目安です。
Q業務用コーヒーマシンの抽出不良の主な原因は何ですか?
最多はグループヘッドのスケール詰まりまたはシャワースクリーン目詰まりです(清掃で改善可能)。次いでポンプ圧力不足(15,000〜40,000円)、ソレノイドバルブ故障(20,000〜50,000円)が多い原因です。
Q業務用コンベクションオーブンの温度が均一でない原因は?
ファンモーター不良(10,000〜40,000円)が最多で、次いで温度センサー劣化(15,000〜35,000円)と庫内シール不良(10,000〜30,000円)があります。ガスオーブンはバーナー清掃で改善するケースもあります。
Q業務用電気温水器のお湯が出ない場合の最初の確認事項は?
①電気の供給確認(ブレーカー)②エラーコードの確認③設定温度の確認(低すぎる場合は60℃以上に設定)の順で確認してください。安全弁(逃し弁)の固着でお湯が出ないケースもあります(年1回の動作確認を推奨)。
業者選び・修理の進め方
Q修理業者を選ぶ際に確認すべき点は何ですか?
①見積りの内訳が明確か(部品代・工賃・出張費が分かれているか)②フロン取扱の資格保有(第一種・第二種フロン類取扱技術者)③アフターフォロー・保証の有無の3点を必ず確認してください。
Q相見積りは何社に依頼すべきですか?
最低2社、可能であれば3社からの相見積りを推奨します。見積り金額だけでなく、作業内容・使用部品・保証期間を比較することが重要です。
Qメーカー修理と街の修理業者はどちらがいいですか?
メーカー修理は純正部品・技術者の信頼性が高い反面、費用が高めで対応に時間がかかることがあります。独立系業者は費用が安くなるケースもありますが、技術・部品の品質にばらつきがあります。保証期間内はメーカー、期間外は複数社比較が基本方針です。
Q修理後の保証はどのくらいの期間が一般的ですか?
部品交換を伴う修理は一般的に3ヶ月〜1年の保証が付くことが多いです。業者によって異なるため、見積り時に保証期間・保証内容を書面で確認することを強く推奨します。
予防・メンテナンス・法令
Q業務用機器のメンテナンスはどのくらいの頻度で必要ですか?
機器ごとに異なりますが、①フィルター清掃(週1〜月1)②外観・動作確認(月1)③専門業者による定期点検(年1〜2回)が推奨されます。エアコン・冷蔵庫・ショーケースなど冷媒使用機器は法令点検義務があります。各カテゴリページにメンテナンス頻度・チェックポイントを掲載しています。
QHACCP対応の機器管理記録はどのようなものが必要ですか?
2021年6月施行のHACCP義務化に伴い、飲食店では重要管理点(CCP)での温度記録が必要です。冷蔵庫(庫内温度)・食洗機(洗浄・すすぎ温度)・加熱調理機器(調理温度・時間)が主な管理点です。
Q法人が業務用機器の修理費用を経費計上する場合の注意点は?
原状回復を目的とした修理(修繕費)は全額損金算入が可能です。ただし、修理費用が20万円以上かつ資本的支出に該当する場合(能力向上・耐用年数延長)は資産計上が必要になります。国税庁のガイドラインを参照してください。