最終更新:2026-05-10
業務用電気温水器「お湯が出ない・水温が上昇しない」の原因:電源系統異常・ブレーカートリップ
修理費用
0〜15,000円
対応時間
即日
発生頻度
発生頻度:中
応急処置
電気温水器専用のブレーカーが落ちていないか確認してください。ブレーカーをリセット後に再び落ちる場合は漏電の可能性があるため触れずに電力会社か業者に連絡してください。
確認手順
- 1電気温水器の専用ブレーカーがOFFになっていないか確認する
- 2漏電遮断器(ELB)が作動していないか確認する
- 3ブレーカーリセット後に再度トリップしないか確認する(再トリップは漏電の疑い)
- 4電源ランプが点灯しているか確認する
- 5深夜電力タイマー設定が正しいか確認する
専門家コメント
電気温水器のお湯が出ないトラブルの最初の確認項目はブレーカーです。設備工事後・清掃後・電気工事後に多発します。業者を呼ぶ前に必ず確認してください。(設備修理士監修)
実際の事例
飲食店でお湯が全く出なくなった緊急コールのケース
朝からお湯が出ないという緊急連絡。確認すると電気温水器専用ブレーカーが前夜のサーキットテスト中に誤ってオフになっていた。ブレーカーオンで即日復旧。費用ゼロ。
朝に電気温水器が動いていない
夜間電力での加熱が完了していない。ブレーカーが落ちていた。落ちた原因を調査すると漏電を発見。配線の絶縁劣化を修理後に復旧。
電気温水器専用ブレーカーが繰り返し落ちる
ヒーター系統の過電流でブレーカーが繰り返し落ちる。ヒーター元線の絶縁不良が原因。配線修理と絶縁測定確認で安全を確保。
停電後から温水器が動かなくなった
停電復旧後に温水器が起動しない。制御基板へのサージ損傷が原因。基板交換で復旧。SPD設置を同時実施。
よくある質問
Q. ブレーカーが何度も落ちる場合は何が原因ですか?
A. ヒーター部の絶縁不良(水分侵入による漏電)や電源配線の劣化が主な原因です。リセットを繰り返すと危険なため専門業者に絶縁測定を依頼してください。
Q. ブレーカーが落ちた場合の安全確認手順は?
A. ①ブレーカー復旧前に漏電がないか確認(漏電ブレーカーが落ちている場合は漏電の疑い)②漏電がない場合のみブレーカーを上げる③再度落ちる場合は電気工事士に診断を依頼してください。
Q. 漏電の危険性はどのくらいですか?
A. 電気温水器の漏電は感電事故・火災のリスクがあります。漏電ブレーカーが落ちた場合は原因特定前に機器を使用しないでください。
Q. 電源系統の点検頻度は?
A. 年1回の絶縁抵抗測定と接続確認を推奨します。特に設置10年以上の機器は定期的な電気系統点検が安全管理上重要です。
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