最終更新:2026-05-10
業務用電気温水器「水漏れ」の原因:ドレン弁(排水弁)故障・弁座劣化
修理費用
8,000〜30,000円
対応時間
翌日〜3日
発生頻度
発生頻度:中
応急処置
ドレン弁(機器底部の排水口)から水が滴り続けている場合は弁の締め直しを1回試みてください。締めても漏れが続く場合は弁座の劣化です。水量が多い場合は給水元栓を閉じて業者を呼んでください。
確認手順
- 1ドレン弁(排水弁)からの滴りを確認する(温水器底部付近)
- 2ドレン弁を締め直しても漏れが継続するか確認する
- 3ドレン弁のキャップ・弁体に腐食・ひび割れがないか目視確認する
- 4設置から10年以上経過しているか確認する
専門家コメント
ドレン弁からの微量漏れは気づきにくく床の錆や湿気として発見されることが多いです。機械室の電気温水器周辺の定期目視確認が早期発見に有効です。(設備修理士監修)
実際の事例
ホテルの機械室でパン型に水漏れが発見されたケース
電気温水器の下に水が溜まっていると報告。ドレン弁のOリングが経年劣化で弾性を失い微量の漏れが継続していた。弁全体の交換(8,000円)で解決。
排水弁から少量の水が常時漏れる
ドレン弁の弁座が劣化して完全閉鎖できない状態。部品交換(3,000円+工賃)で水漏れが止まった。消耗部品として定期交換を推奨。
タンク清掃時に排水弁が開かない
年次清掃でタンク排水を試みたが排水弁が固着して開かない。強制開放で弁座が損傷。弁交換と清掃を実施。定期的な開閉操作の重要性を認識。
タンク内の水が全量漏れていた
排水弁が偶発的に開いてタンク内の水が全量排水されていた。弁の破損が原因。緊急対応で弁交換。被害はタンク空になったのみで済んだ。
よくある質問
Q. ドレン弁は定期交換が必要な部品ですか?
A. 10年を超えると樹脂部品の劣化で漏れやすくなります。定期点検時に開閉操作を行い固着していないか確認し劣化が見られれば予防交換を推奨します。
Q. 排水弁の定期点検の重要性は?
A. 排水弁の固着防止のため年1〜2回の開閉操作確認を推奨します。また固着を防ぐことでタンク清掃(年1回推奨)が確実に実施できます。
Q. 排水弁交換費用は?
A. 部品代1,000〜5,000円+工賃で合計10,000〜20,000円程度です。安価な消耗品です。
Q. タンクの定期清掃はなぜ必要ですか?
A. タンク内の堆積物(スケール・錆)を除去することで水質を保ち腐食を防ぎます。年1回の排水清掃を推奨します。
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