最終更新:2026-05-10
業務用コンベクションオーブン「温度が上がらない・加熱不良」の原因:ガスバルブ故障(ガス式オーブン)
修理費用
15,000〜50,000円
対応時間
翌日〜3日
発生頻度
発生頻度:中
応急処置
ガス元栓を閉じ電源を切ってください。ガス臭がある場合は窓を開けて換気し、建物内の全員に避難を指示してガス会社に緊急連絡してください。
確認手順
- 1点火は成功しているか確認する(点火するが加熱不十分の場合はバルブの開度不足)
- 2ガスメーターが動いているか(ガスが供給されているか)確認する
- 3ガス元栓が完全に開いているか確認する
- 4ガス臭がないか確認する(臭いがある場合は即使用停止)
- 5他のガス機器が正常に動作しているか確認する(供給側の問題か機器側か切り分け)
専門家コメント
ガスバルブ故障は安全装置(ガス遮断弁)の誤動作が原因の場合もあります。正規資格業者による点検と修理が法律上の義務であり、安全上も重要です。(厨房機器整備士監修)
実際の事例
レストランのガスコンベクションオーブンで設定温度の70%しか上がらないケース
200℃設定で140℃止まりという症状。ガス元栓の開確認・ガス会社への供給確認後も改善せず。電磁バルブの部分開放故障を確認し交換で修理。
ガス式オーブンが点火せず調理不能に
ガスバルブが電気的に開かない状態になった。ソレノイドコイルの断線が原因。バルブユニット交換(部品25,000円+工賃)で復旧。繁忙期前に修理完了でき業務への影響を最小化。
ガスバルブが閉まらなくなった
電源を切ってもガスが流れ続ける危険な状態。バルブの弁座劣化が原因。ガス元栓を緊急閉止して業者を手配。翌日の緊急修理でバルブを交換。
加熱中に突然炎が消え再点火できない
運転中に炎が消えガスバルブが安全閉止した状態。フレームセンサーの誤検知と合わさって再点火できなくなっていた。バルブとセンサーの同時交換で安定稼働を回復。
よくある質問
Q. ガスバルブ交換は自分でできますか?
A. ガス機器の修理・改造はガス事業法により有資格者(ガス機器施工管理士等)のみが行えます。必ず専門業者に依頼してください。
Q. ガスバルブ故障の費用は?
A. 部品代15,000〜40,000円+工賃で合計30,000〜70,000円程度です。機種によって異なります。
Q. ガスバルブの故障を予防する方法は?
A. 定期的な点検とガスフィルターの清掃がバルブの詰まり・摩耗を防ぎます。ガス機器は年1〜2回の専門業者による点検を推奨します。
Q. ガスが止まらない場合の緊急対処は?
A. 直ちにガス元栓を閉め、換気して業者に連絡してください。電気スイッチの操作は避けてください。
関連する症状
他の設備の修理費用相場・トラブル診断