最終更新:2026-05-05
業務用冷蔵庫・冷凍庫「異音」の原因:振動・部品の緩み
修理費用
0〜15,000円
対応時間
即日
発生頻度
発生頻度:高
応急処置
機器を壁や棚から少し離して音が変わるか確認。脚部アジャスターで水平を調整し、接地を均等にする。周辺設備との接触がないか確認する。
確認手順
- 1脚部アジャスターが4点とも均等に接地しているか確認
- 2機器を手で軽く揺すって異常な振動がないか
- 3周辺の棚・壁・配管に機器が接触していないか
- 4外装パネルやヒンジのネジ類に緩みがないか点検
専門家コメント
振動音の多くは設置状態の問題で無償対応できます。内部からの金属音や高周波音は部品の摩耗を示すため、音の種類と発生源を正確に記録して業者に伝えることが診断の近道です。(冷凍設備士 監修)
実際の事例
事務所での振動騒音対策事例
設置変更後から振動音が発生。確認するとアジャスターが1本のみ浮いていた。水平調整のみで完全解消。費用ゼロ。
業務用冷蔵庫:背面からの「ビリビリ」共鳴音
コンプレッサー固定脚のゴムブッシュが経年で硬化・亀裂。振動吸収できずに金属フレームへ共鳴が伝わっていた。ゴムブッシュ交換(1,500円×4個)と防振マット設置で完全解消。
ショーケース:扉開閉のたびに「ガタン」という大きな音
扉ヒンジの固定ネジが2本緩んでいた。扉の重さでヒンジが傾き、開閉時に衝突音が発生。ネジ増し締めのみで即座に解消。作業費5,000円以内。
冷凍庫搬入後から振動が増大
移設後から振動が増えた。前の設置場所では問題なかった。転倒防止脚の高さ調整が未実施で水平が取れておらず、コンプレッサーへの振動が増幅されていた。アジャスター調整と防振マット設置で改善。
よくある質問
Q. 振動音は自分で直せますか?
A. 脚部アジャスターによる水平調整や、周辺物との干渉解消は自分で対応できます。ネジの緩みも定期点検で防げます。内部部品の緩みが原因の場合は業者に依頼してください。
Q. 設置直後から振動音がする場合の原因は何ですか?
A. 設置面の不均一・アジャスターの調整不足・配送時の固定材(コンプレッサー固定ボルト等)が残っているケースがあります。設置業者に確認を依頼してください。
Q. 振動が強い場合の自己対処方法はありますか?
A. ①設置面の水平確認とアジャスター調整②防振マットの設置③ネジ類の増し締め確認が有効です。特に移設後は必ず水平調整を実施してください。
Q. 防振対策の費用はどのくらいですか?
A. 防振マット設置は5,000〜15,000円程度で、大掛かりな修理より安価に振動を抑制できます。厚み30mm以上の産業用防振マットが効果的です。
Q. 振動を放置するとどうなりますか?
A. 接続配管の疲労割れや冷媒漏れ、コンプレッサー固定部の破損につながります。また振動音は食品の検査や作業環境にも悪影響があります。
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