最終更新:2026-05-10
業務用コーヒーマシン「グラインダー不良・豆が挽けない」の原因:豆詰まり・ブリッジ(橋かけ)
修理費用
0〜8,000円
対応時間
即日
発生頻度
発生頻度:中
応急処置
電源を切り、ホッパーを外してください。ホッパー下部の詰まり箇所を棒状のもので優しくほぐしてください。回転部に指を入れないように注意してください。
確認手順
- 1ホッパー内の豆が固まって流れていない(ブリッジ現象)ないか確認する
- 2挽き作業中の音がいつもと異なる(高音・無音)か確認する
- 3豆の種類を変えた後から不具合が始まっていないか確認する
- 4豆に油分が多く(深煎りロースト)ないか確認する
- 5湿度が高い環境ではないか確認する
専門家コメント
深煎り豆や脂分の多い豆はブリッジが起きやすいです。ホッパーに入れる豆量を多めにしない(1〜2日分程度)、頻繁に使い切るよう運用することがブリッジ予防になります。(コーヒー機器技術者監修)
実際の事例
新しいシングルオリジンの深煎り豆に変えてからグラインドが止まったケース
豆の銘柄変更後からグラインド途中で止まるようになった。深煎り豆の高い油分でホッパー壁面に豆が付着しブリッジが発生。ホッパー清掃と豆の保管容器変更で対応。
グラインダーが回るが豆が挽けない状態
グラインダーモーターは動いているが豆が全く挽けない。ホッパーから挽き臼への供給経路で豆がブリッジ(橋かけ)状に固まっていた。ホッパーを取り外して詰まりを解消。焙煎度・豆のサイズ変更時に発生しやすい。
湿気を含んだ豆が挽き臼に固着
雨天続きの日に突然グラインダーが停止。湿気を含んだコーヒー豆が挽き臼に固着。内部を清掃し乾燥豆に替えて解消。豆の保管方法(密閉・除湿)を改善。
異豆混入で詰まりが発生
異なる産地の豆を試したところグラインダーが詰まった。豆のサイズ・硬度の違いで詰まりが発生。豆の種類変更時の粒度調整の重要性を認識。
よくある質問
Q. ブリッジ(橋かけ)が頻繁に起きる場合の対策は?
A. ホッパーの豆量を減らす・深煎り豆の割合を減らす・ホッパー内にシリコン製の攪拌棒(ビーン・スターラー)を設置するなどが有効です。
Q. ブリッジ(豆詰まり)が起きやすい豆の特徴は?
A. 油脂分が多い豆・湿気を含んだ豆・極端に大きい豆はブリッジが起きやすいです。また急激な粒度変更(粗から細)も詰まりの原因になります。
Q. 豆詰まりの解消方法は?
A. ホッパーを取り外し、内部の豆を取り出してから詰まりを解消してください。固着している場合はグラインダー清掃ブラシで除去できます。電源を切ってから作業してください。
Q. 豆詰まりを防ぐ保管方法は?
A. 豆は密閉容器に入れ、高温・多湿を避けた場所で保管してください。業務用では使い切れる量をこまめに仕入れる在庫管理が効果的です。
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